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2024/05/19

□■TEAM アホ■□

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「東京ゾンビ」/フジオとミツオ

「東京ゾンビ」




 『東京ゾンビ』/ 2005 日本






「東京ゾンビ」ミッチャンとフジオは仲良し

 ブブッ!
 この映画の勝因はなんっつっても、その配役!
 ←どーよ?コレ。


みんなのあっこがれの兄貴!
チンピラときめきの渋兄貴!
強面?なのにデジダリックハイトーンヴォイスの兄貴!
漢なアニキぃ・哀川翔がね!

大胆なつるっぱげ!のヅラをかぶってくんずほぐれつ大奮闘!
ホモなら、それだけでご馳走サマvな程の体裁きを
惜しげもなく、ふんだんに、テンション高く、剥き身ハゲで披露☆

燃えるゴミから産廃、死体までとりあえず要らないものを全部捨てちゃって
結果、登場したダーティースポット・黒富士。
そっから、ある日ゾンビがにょっきり登場!

あぁ、死の山から生命が・・・っ。命の息吹が・・・・
芽吹いたヨv 芽吹いたヨv

と、いう生命賛歌ではなく、
その生肉大好きーvなゾンビが東京を喰らい尽くす!っつー話。

つるっぱげの柔術最強主義者のミツオ(哀川翔)と
ミツオを慕い、柔術も教えてもらってるいささかヨワイ子のアフロのフジオ(浅野忠信)

消火器工場(←これもよくわからん)で日がな一日柔術の稽古に明け暮れる2人、

これまた、どんだけ練習を積んだか知らねぇけど、サマになっててさー

まー黒富士産のゾンビにそのスウィートホームを脅かされたもんだから、
じゃあさー、男はさー最強を目指すじゃん?
そしてさー、最強といえば、柔術じゃん?
柔術っちゃーさー、ロシアの方にサンボっつーのが、アレ、気になるっつーか・・・
ってんで、ROAD to 最強! ROAD to ロシア! を目指して
ゾンビ渦巻く街を北に向けて出発するや否や、フジオとミツオは哀れ生き別れに!

2人の絆の行方は・・・?!

ってな訳でね、ハイキー・バカパクなルックスでキメてくる
哀川ミッチャンはもちろん、素敵なんですけど、
違う部品つっこんじゃったかな?って思わせる
浅野フジオの弱い子ぶりがもーコレ素敵で!メッチャ輝いてる!
ん〜チャーミングだよー、いいね、いぃね〜vって感じでヴェリィイカす!

漂うB級のかほり、ソレ伸びすぎーなゆっる〜いギャグ、
濃厚なマニアックぶり(これで結構ロメロゾンビの世界を下敷きにしてるのが)に
2人の絡みたるや、これはもう、役者のマリアージュや!(って全然比喩じゃねぇ)

無駄を楽しむ事が贅沢。っつー貴族的発想映画。

うん、ガウジャス☆

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2006/12/27 映画 Trackback() Comment(2)

☆。バカ流星群 。☆

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「バトル7」@タイ 2002

「バトル7」



 『バトル7』 / タイ










またもや!馬鹿の宝庫タイランドから、
綺羅星の如きバカ、そうBAKAの新星がサクッと登場!

脳みそをふやかして観るにはもってこいの
ヘヴィー級アクションコメディ ナンプラー味。

もうね、言葉は意味を成さないっつーか、
ロマンティックがとまらないっつーか・・・・ 

うん、Z級。

そのギャグが滑ろうが、
オサレ具合が奇天烈才サマだとか、
身もだえするぐらいダサかろうが、
目に余るぐらいの画像処理だろうが、

そんなのね、ちゃらへっちゃら! 何がおきても気分はへのへのかっぱ!

ベトナム戦真っ只中、米軍から枯葉剤をお宝と思い込み奪還する、
仲良し元タイ軍人チームとその周囲の人々のお話。

まぁ例の如く、いい感じに皆さん狂ってらっしゃってキレ者で、
これまた香ばしく気合が空回りしてらして、その滑稽さに頬が赤くなっちゃうv感じで、

敵アメリカ兵にいたっては現地でふらついてるのを適当に集めたが如く芝居が出来てない。
やる気とか見受けられないどころか、爆発する前に自分で飛び込む始末!
台詞は棒読みとか、学芸会なみにハジケテナいっつーか、とにかくまぁ目を覆う酷さ!

普通のセーターに勲章のバッチだのワッペンをつけてる将軍(よくいるあだ名のソレらしきもの)やら、
2丁拳銃とかね、なんか荷物の梱包用の紐で直に縛ってあるから腰から離れないしさ、
普通にムエタイ使いであるっつー設定に必要性がないとか、
閉じ込められた廃坑で枯葉剤を素手でこじ開けて直撃したにも関わらず平気とか、
数々のクレイジーストーリーに度肝を抜かれつつも、
何よりびっくりするのが、7人の意味が無いって事。

そして最後の最後、これまでの話なんて全部ひっくり返す、
っつか全然関係ない凶悪なオチにはもう、驚愕!の一言。

マジかYO☆ タイ人!


2006/12/24 映画 Trackback() Comment(3)

無知は罪なり

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「クロサギ」/黒丸 (著), 夏原 武

「クロサギ」



 『クロサギ』 11〜続刊中 / 黒丸 (著), 夏原 武





ありとあらゆる、手練手管を尽くして人から金を奪い、信頼を裏切り、
その人生に大打撃をもたらす、被害者が100%被害者として扱われづらい
人間の欲と弱さをうまぁくつついた犯罪「詐欺」。

チェーン店詐欺にひっかかった父親の無理心中から、たった一人生き残った黒崎が、
人々を詐欺る「シロサギ」と色絡みで詐欺る「アカサギ」を狩る
詐欺生態系最強の捕食者「クロサギ」として、詐欺師を詐欺に掛ける仕置き人モノ。

こーいう、イリーガルな世界、垣間見せちゃう知識モノ系のセオリー通り、
膝を連打する事しきり!な詐欺情報が満載!


詐欺により、その人生を壊された黒埼のリベンジモノでもあるもんだから、
その目には目をなハムラビスタイルで立ち回る黒崎に物申す、
正義とルールを振り回す検事希望の娘っ子とかも出てくる訳ですよ、

でもまぁね、自分の正義が他人の正義じゃないって事は
日常生活する中で、否応なしに判る事なんでね、
それをね、口ばっかで何かしら犠牲をを払って助けてくれるわけでもない娘っ子に
賢しらに振り回されて言われるまでも無く、黒崎は判りつつやってる訳でね

まーそんな、無理心中から生き残った黒崎の心の闇と虚無感を孕みつつ、
娘っ子の空気を読まない、ラブ告白vとかも織り交ぜ、
現代社会の裏路地と法の抜け道を闊歩する詐欺師のクソぶりと、
それを嵌める黒崎に被害者サイドからのカタルシスもありぃので、
いい具合のサスペンステイストに仕上がってます。

いやぁ、この世は欲望だらけでバカがいっぱいで、
ソレをつつきまわす狂人もたぁくさんいるので、詐欺はなくなんねぇや!

無知とは実に罪なり、自覚無き者は去れ。というお話。

でも、マジモンのサイコパスな詐欺師の手管たるや、
熟練した匠の技なんで、下手に勝負挑むより巻き込まれないようフェイドアウトが吉!
だって、警察行っても立件しづらいで終わっちゃうからね!

結構この世には刃物をもったキチガイがうろついてるもんだから!
発見したら、全身全霊で逃げろ!

2006/12/20 漫画 連載中 Trackback() Comment(0)

隣の狂人だぁれ?

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『診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち ―』/ロバート・D. ヘア Robert D. Hare (原著), 小林 宏明 (翻訳)




 「診断名サイコパス」









 『診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち』
       /ロバート・D. ヘア Robert D. Hare (原著), 小林 宏明 (翻訳)


たとえば自然とかね、っすっげー怖い。
怖いっつかもー意味とかあんまわからん。凄すぎで。

そんで、インビジブルな何か?とかもね、うーん怖い。
怖いっつーかムカツク。同じリングに上がってから喧嘩は売れや!と。

でも、ある種ちょっと蚊帳の外っつーか、距離離れてるから
日常にはいそうでいない、ファンクラブもある学園のアイドルとか
地球を救うために選ばれた最後の戦士 なみに怖さの実感が沸かないんだけど、

『人』 右と左が支えあって人、そう人間ったらね
もう、なまじ姿かたちが同じで、意志のそっつうが出来るんじゃないか?
っつう先入観があるもんだから、それが幻、イリュージョンだったって気づいて、
同じ形の異種だって知ったときの驚愕たるや、
ちょっとおしっこ通り越して、うんこ漏れそうな勢い。

いやー怖い。マジで怖い。

そんな、狂気満タンなサイコパスという人種について詳らかにしたのがこの本。

サイコパスとか聞いたら、殺した人間の皮を剥いで打楽器とか作った挙句、
一晩中その楽器を奏で、宇宙からの指令を受け取り、パワーを付ける為、
その人肉を喰らい、オレは救世主だ!侵略者を抹殺するのが使命だ!
とかってホザキ、瞳孔は開きっぱなしで斜視ってイメージが
どーしたって連想させられるんだけど、

あにはからんや、実際は連続殺人犯なんて極まれで、
べらぼうに多いのが突出した嘘つき、まぁ詐欺師とか暴力野郎とか
日常の生活において周囲の人間に確実にダメージを与える、
そんな電波かよ!アイツ率の方がべらぼうに高い!

下手したら、日本国における20歳女子の処女率より高い!
つかどっこいどっこいかも。

おうおうにして、サイコパスは口がべらぼうに上手く、常に自信満々で不遜、
人の痛みが理解できなく、その感情表現は上辺をなぞるようで浅くて、
小賢しく立ち回り、人に自分を信じさせるスキルが格段に高く、
なにを置いてもまず自分の事しか考えない。

こんなヤツ、程度の差こそありはすれ確実に思い当たるヤツが周囲にいるよね!
っつーのがサイコパスもしくは候補生。

白髭、今、かなり大掛かりな詐欺師グループの手口を見学する機会にめぐまれてるんですが、
いやぁ〜凄いのなんの! ほんとねコイツが口とか上手くて!上手いっつうか、名人芸!
事情知らなかったら、鵜呑みにするんじゃねぇの?ってなぐらい淀みない語り。
あからさまに合わないつじつまも気にさせない、めちゃくちゃな文法。
遠慮呵責なしにどんな手を使っても手に入れようとする金への執着。

・・・・ハンパねぇ。。。

リアルにキチガイを目の当たりにすると、
いかに自分がまっとうで善人か痛感させられます。
そして、金が絡むととたんにややこしくなる人間関係も痛感。
まぁ、当然っちゃー当然だけどさー。

あー人の世ってスゴイ事になってんなー。

2006/12/17 Trackback() Comment(4)

くるぐる

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「うずまき」 /伊藤潤二

「うずまき」




 『うずまき』/ 伊藤 潤二







えー、髪が、町が、背が、空が、

ある日突然、なんの脈絡もなくぐるぐるぐるぐる・・・・・

すっげぇ巻いてる!

そんなお話。

気持ち悪いビジュアル系の夢見がちファンタジーアホラー。




2006/12/10 漫画タイトル あ行 Trackback() Comment(6)

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