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2024/04/27

愚かで愛しいわたしの娘・・・





気がつけば、もう10月(あわわわゎ・・・驚愕!!
下半期もいいトコなんで、ちょっと自分に気合を入れようと思って、


「魂・浄化」作戦にでてみました。




がっ、


結果は惨敗。


「アシタカは好きだ、でも人間は嫌いだ。」
になってしまい、幻のアシタカを捜し求めて、
ますます深みにはまった秋の午後。


アンニュイとかほざいてんなよ、わしっ!




『もののけ姫』  /宮崎 駿




「生きる」っつー宮崎 駿 監督のテーマが炸裂した、
アニメという子供向けの甘い皮を被った、強力なシリアスムービー。


自然と人間の共生は可能か?そして、その方法は?をベースに、
いろんなポジションの人間と神様が出てくるアシタカ ミーツ サン物語。


キャラクターの造詣はもちろん!
絵はホント、何人の右腕が潰れた?っつーぐらいの艶やかさだし、
音の使い方がなんともっ!琴線っつーか涙腺揺らしまくり!!


シシ神の森の守護者である山犬・モロにはマジ号泣&心酔。
ほんとかっこいい!
そして肝心のシシ神はといえば、
んもー何事にも頓着しない超・マイペース。


さすが「神」!その悠然ぶりたるやもう、素敵っvvウットリさっ!
アシタカの人間の出来ぶりといい、エボシの腹のくくり方といい、
何度みても、毎回「くぅ〜っっ!!」と思うことのできる宝物のような作品。




宮崎 駿は間違いなく、哲学者!
難解で、もったいぶった言語を駆使して本に記すワケでもなく、
思想の高みから、人を見下ろしてありがたい訓示を垂れる訳でもないけど、




アニメーションという平易で、アートな物語に仕立てて、
その作品から、死生観なんかをにじませるなんてぇのは、もー
タダゴトじゃないね! 猟奇なまでの才だっ!
クソ難しい抽象的な事を、誰にでも分かる様に置き換える事ができるってーのが、
本当の天才だから、この人はマジで天才だ!




宮崎アニメの見れる時代の日本人に生まれて本当〜に良かったっ!!




もののけ姫もののけ姫




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2005/10/03 映画 Trackback() Comment(0)

わぁ☆バカには太陽がよく似合う〜

 









jackass the MOVIE



 

 ぎゃはははっ!!
 何だ、コイツら!!本気でバカだ!!
 愛すべきバカだ!!大好きだよ!!
 あんたら、輝いてるよっ!!素敵だよ!!













アメリカの音楽チャンネル・MTVで
人気放映中の超おバカ番組「Jackass」の劇場版。
あまりにも過激な内容ゆえに日本での公開が見送られそうになった問題作。


お馴染みのイカれたメンバーがおバカな企画にチャレンジする。



↑の映画版。


『Jackass THE MOVIE』




おポンチなジャケからも、わかるようにかなり気合の入ったバカをしてます。



えぇ、そりゃあもう 命がけで。力いっぱいっ!



大人が本気でバカをやるとこんなに凄いんだぜ!(いろんな意味で)
っつーのがビシビシ伝わります。



階段の手すりをスケボーですべる とかライダーごっこみたいな真似から、
低周波治療器を体のあらゆる所につけ(蟻の門渡りとかまで)


シビレルぅ〜♪と喜んでみたり、
トイレ売り場でマジでうんこしたりとか、
雪におしっこかけて、氷レモンをつくり食べてみたりとか、
もー下品、下品、バカ、下品、の連発。



うんことかゲロとかおしりとかでてくるんで、
嫌いな人は眉をひそめてチョット・・・・だろーけど


好きな人は大好物!!級の一品!



すっげー笑える。



すごいや、バカってすごいや!



兄ちゃんっっ!アハハッ!




2005/08/28 映画 Trackback() Comment(0)

喰らえっ!ペングィンパンチっっ!!



あら、いやだ!観ちゃいましたわよ・・・・・・









皇帝ペンギン








 『皇帝ペンギン』 


 / 2005 フランス (日本語吹き替え版)







 







キャ―――――っ!!!
予想以上の可愛さに、もうウットリ・・・ 、ウットリさーっ!
知ってる?ペングィンってめちゃくちゃ綺麗なのよ!




南極で暮らす皇帝ペンギンの暮らしぶりを追ったドキュメンタリー映画
(要はNHKのゴージャス版だ でもNHKも負けてないよ)




ほとんどを海の中で暮らす皇帝ペンギン。
でも、年に1度の繁殖期だけは、
すべてのペンギンが固い氷の大地で繁殖生活を送る。
だだっ広い南極大陸のあちこちの海から、
ビョンっと飛び出てきたペンギン達の群れが
彼の地を目指して、ただひたすら歩く 滑る 転ぶ 歩く。
二足歩行でのたのた歩いたり、腹ばいになってダッラァ〜と滑ったり、
よそ見したり、三者三様、好き勝手です。




何をどうやって申しあわせたのか知らないが、
同じ日、同じ時刻にペンギン達は繁殖地にて一同に会します。
そのさまはもう、圧巻!ペンギンがいっぱい!!



パートナーを見つけて、交尾に入る準備をしなきゃなんだけど
ペンギンはメスが多いので、当然の如くオスを廻ってケンカが勃発。(ファイッ!)


短い手とぽよぽよのお腹でアタック&パンチを繰り返し、勝負をつけます。
(命がけでここまできて、
大怪我とか馬鹿らしいから激しく突くとかはない 賢いなぁ)
オスは事の成り行きを見てるだけ。



そんなこんなで、色々あって無事交尾は成功。
さて、ここからが正念場・・・・





みたいな感じに話はドキュメンタリーに進んで行くんだけど、
南極の風景 どっこまでいっても白で氷とか、オーロラとか、
夜空がめちゃくちゃ綺麗だとか、 ペンギンの愛らしさだとかを


すべて萎えさせてしまう程、破壊力のあるナレーション!
この、子供騙し(っつーかこんなんじゃガキだって騙せねーよ!)の
薄気味悪い擬人化した一人称のナレーションが全てをぶち壊しに!!!



・・・はぁ、勘弁してよ・・・・



なので、正直ドキュメンタリーとしてはNHKの方がうまいよ。
映像は凄いけどね。
それをチャラにして余りあるクソナレーションはいただけない。
造りこんだ子供声で、ボクタチは〜とか、もーゲッソリ。萎えるっつーの。




ただ、映像は綺麗なんでね。ホントニ。
ペンギンもホンット綺麗だし、赤ちゃんペンギンはもうすっげー可愛いし。
しかも南極なんて、そーは行かないんで、目の保養に、納涼にいーかな。





2005/08/13 映画 Trackback() Comment(0)

・・・『SAW』・・・ みた

   SAW





『SAW』ソウ /2004 アメリカ



いやぁ〜期待通りのおもしろ作品!














目が覚めたら、きったないシャワールームに
なぜか鎖で繋がれている男2人(医者のゴードンと若者アダム)。
間には血ぃごーごーの死体がひとつ
男2人は当然のごとく「なんじゃこりゃっ?!」とパニクります。
まさに、パニックルーム。



 
パニックを助長するようにゴードンに下るテープレコーダーの指令
「アダムを殺したらゲームはオマエの勝ちー!だから助けよう!」
 


手元にはのこぎりと弾の入ってない銃、弾は間の死体んトコに。



猟奇な条件で幕を開けたこの「ゲーム」は最近頻発してる
サイコ系犯罪者「ジグソウ」の仕掛けた罠。


ジグソウのお気に入りは「オメーよ!無茶いうなよっ!」っつー条件を突きつけ、
それをクリアしたら命を助けるよん vという
「葉っぱを渡してコーラ買って来い!おつりも持ってコイよっ!」という
キング・オブ・ジャイアンなもの。
しかも、ジグソウはそのゲームを最前列でご覧になるのが大好き v


もはや、悪趣味の代名詞といっても過言ではないジグソウだけど、
ゲーマーとしてのプライドゆえ、条件クリアした人はちゃあんと助けます。
そこらへんがね、やっぱプロのサイコだね!



あふれる伏線、伏線、伏線の波状攻撃やら、ジグソウの持つ猟奇な小物
(「ガミガミ女のくつわ」を彷彿とさせる顎破壊装置やら
忍者ハットリ君みたいなほっぺにぐるぐるがあるディープな人形 他たくさん)
意味深〜な登場人物の名前に、登場人物が全員がプチ狂人、
ストーリーはもちろん、なんといっても凄いのが



「うわっ!なんだよ、オマエっ!!」




という、オチ。んもうっ、素敵ぃ〜 ☆☆☆



生命の大切さを知った者による、ありがた大迷惑な
J・カーペンターのかほり漂う「生命讃歌」



なんちゃって自殺未遂なんかしてたら、ジグソウに掴まっちゃうゾ !







2005/08/05 映画 Trackback() Comment(0)

エイリアンVSプレデター(←五十音順?)




ちょっと!観ました?奥さんっ!



『エイリアンVSプレデター』
          /2004年 アメリカ




実はプレデターは太古の昔、宇宙からやってきて、
人間に文明をもたらしていた!という
吉村作治もびっくりな事実が発覚!



なおかつ、成人の儀式として


「エイリアン狩り」



というワイルドな通過儀礼があり、
エイリアン繁殖用に人間の生贄(自己申告制)が用いられていたという
なんとまぁ、リプリーが聞いたらプレデター種を撲滅されるであろう
他に例をみないプリミティブな成人式が開催されていた訳です。



今年も成人式をすべく、3人のヤングプレデター(地球年齢ならハタチぐらい?)が
はるばる宇宙からやってきます 。
悲しいかな、まんまとプレデターの誘き寄せに乗っかってきた人間の集団が
エイリアンの住む南極地下の古代遺跡に
「新発見ダゼ☆」とノリノリでやってきます。




待ち受けるはエイリアン!! 
ところが、エイリアンはプレデターにこの地に束縛されているのに不服な模様。
対するプレデターはもちろん「狩の対象」としてのポジションを崩しません!
そーなったからには、事は穏便に運ぶ訳もなく、戦闘開始!



2人のプレデターを先に殺され、「残る1人対エイリアン多数」戦に突入!
結構、人情派のプレデターは唯一の生き残りの人間(女性)と手を組みます。
(プレデターはがん患者を見逃してやったり、
妊婦をみのがしてやったりと、なんだか中途半端に話がわかる奴なのです)



種を、超えた友情?
散々戦い終わったあとの髪ボーボーのシルエットは、2人ともそっくり。



エイリアンの斥候術のなさ(よだれ垂れすぎ!)
プレデターの人間臭さ(割と親切)
(さすが!ジャン=クロード=ヴァン=ダムが入ってただけあるね!
対シュワちゃん戦の時)


にヤラれる、一品!
マジで、プレデターがブサイク(←っつーか虫だし)じゃなけりゃなー・・・



残念!!







2005/08/04 映画 Trackback() Comment(6)

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