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カーニバル！
「John Wick」
/2015ステキアヌ ビーバック☆
やっと！
しかもシステマチック暗殺術・ガンフーを携えて！
祭りじゃ！皆の者祭りじゃ！水神様の降臨じゃ！！！
パーリナイ！
生きる希望を奪われた伝説の暗殺者が
復讐鬼となってカチコミをかける…っ‼!
なんというわかりやすい
カタルシスにみちみちた復讐譚。
そんな爽快なアクション活劇も
ステキアヌのまとう憂いと、
なんなんでしょー今回初めて思った
「イジメタイかも///」という
嗜虐心をそそる佇まいで
守ってあげたいｖとピンク色が漂うのが不思議。
肉体もそーとー作りこんできて
ガンフーで敵をちぎっては投げ投げてはちぎりの大車輪。
自動小銃を小脇に携え、単身敵の親玉の首を掻っ切りにいく
漢オブ漢！な演出なのに、
なんでこー、側で弾とか渡そうか？水のむ？
みたいな気にさせられるのか！
伝説の暗殺者のくせに
家のセキュリティがザルとか犬泥棒とか、
ジョン ウィックの醸し出すゆるさと
キアヌ本来のローテンションが
不安定な色気になってるのか？
なんでなの？？
２回も映画館で見てしまうこの求心力はなに？！
システマベースの近代接近戦格闘技に
必ず２回弾はぶち込む！というリアル戦闘術に
筋トレすること必至！
そしてステキアヌと結婚することに決めたね！
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シラット道場にて待つ
「THE RAID」 / インドネシア
来た！
君よ！友よ！
熱き猛りをぶつける何かがわからぬ全ての者よ！
とりあえず最強格闘技「プンチャック シラット」を始めようぜ！
インドネシアのいち所轄のSWAT部隊が麻薬王のアジトに乗り込み
キン肉マンGO ファイト方式でランニング姿の麻薬王を倒す！
という、まぁなんのひねりもない内容だが、
そのアクション！
いやアクションなんつーキャッチ-な表現では追いつかない
格闘シーンたるや、息をのんで身を乗り出す事必至！
多すぎの敵、狭い場所、アナログ系武器、銃器、そして素手！
畳みかける攻撃、突っ込み処満載の設定、
バカも過ぎてかっこよく見える敵.....っ！
とまぁ、ウットリ要素がありすぎて、見終わった後に
そわそわと、とりあえず鍛えなきゃ鍛えなきゃ鍛えなきゃ・・・と
スクワットを始める。
最近とみにみない「相手を行動不能にする」を目的とした
すがすがしいまでの殺しあいが見事！痛い！
虜になった人は多いようで まさかの続編
「ザ レイド～ＧＯＫＵＤＯ～」
マヒア対ヤクザ対警察 という設定だけで微笑みが生まれる
僕の考えた最強決定戦 みたいになっちゃってるよ！
万難を排して駆けつけろ！
見敵必殺！Oo-rahっ!!!!
『世界侵略
ロサンゼルス決戦』
エイリアン関係ねーじゃ～ん ！
これ、この時期に仮想敵をどの国にすんのアレだから、
エイリアンにしときゃーいんじゃね？
したら、皆ワールドワイドに一致団結して戦えるんじゃね？
そしたら、やっぱリーダーは俺らじゃね？
っつーアメリカ軍バンジャイ !!
マリンコ最高っ！のウーラッァっ!!な士気高揚映画じゃーん！
ちくしょう！エイリアンの素敵さ加減を求めて見にいった
アタイのピュアハートの猛りをどーしてくれんだよっ!!
旗鼓堂堂としたアメリカーナ武力、使命感高きメリケン軍人！
(今回は特に海兵隊をフューチャー☆)
の演出のため、敵役のエイリアンには
程よい異形さとちょっと頑張って倒すぐらいの強さを採用！
突出した科学力で世界同時侵略を強襲したという割には
未知の部分が見当たらないベタなフォーメーション。
第九地区のエイリアンをメカっぽくした感じの
心臓が右側！そこが急所☆
っつーそれただの内臓逆位じゃん！
エライ人間寄りだな。ってスペック。
ない！エイリアンとしての目新しさ！
圧倒的力に侵略され蹂躙される恐怖感！
そんなのは一切ない!!
あるのは、どんな時にも民間人を見捨てない軍人魂と
弱った時に縋る強大な武力に対する安心感、
アメリカっていいよねっていう強力なプッシュのみ。
そーいう映画はあっていいけどさー
そりゃ震災で嫌というほど武力故の包容力を思い知らされたけどさー
エイリアンってくっつけるなよ～
皮かぶるとしたら、もーちょっと愛をもってナメしてくれよ～
エイリアン業界をバカにすんなー！適当すぎる!!!
女戦士といえばミシェルロドリゲス が出てきた時の
あーこりゃ勝てるな。この女がいれば大丈夫だなって心強さ。
パネェ。
あーこりゃ勝てるな。この女がいれば大丈夫だなって心強さ。
パネェ。
