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『When The Pawn...』
『When The Pawn...』 / FIONA APPLE
コーレーは!ずがんっ!と名盤。ヤラレたっ!!
ピアノのリズムと低音の声にイチコロ!ホント、マイッタ!ひと聴き惚れ。
白髭は、女性歌手の「オンナのあたしの恋と愛を歌う」みたいな
あたしがどーしたこーした、日がな一日恋してるワタシ、その心中っつー
歌詞がどーしても、ど〜しても!駄目で、
あまり女性歌手、得意じゃないんだけど
コーレーにーは、ホント参った。
いや正直歌詞はあんま・・・だけど、
っつーか、もう歌詞とかどうでもいいやってなぐらいに音がシビィっ!!
故・カート=コバーン(「ニルバーナ」)が「歌詞は二の次、まずリズム・メロディーありき」
みたいな発言をしてたのが、なんかわかったね!
(ニルバーナは音はもちろん、歌詞も好きだったし、
また占めてる割合が重要だったんで
その発言はどーなのよ?とか思ってたんだけど。)
とはいえ、歌詞もまた割合硬派?な感じの一本筋が通った恋愛叙情詩で
「うかつにアタシに惚れると焼けどじゃすまないわよ?(しかも第4度)
アタシ、嫉妬深いし、飽きっぽいし、でも泣き虫で、気まぐれなの。
それでもいーなら、腹くくりなさいよ。なんにも約束なんてないけどね。」
っつー、スタンスの恋愛ソングがまぁ綴られてるワケですけど。
まぁ、アタシが語るアタシの恋愛。っつーセオリーな内容。
雰囲気、椎名林檎に近い。東京事変ではなくてソロ林檎。
何にせよ、この音の使い方はもう天才的。
声とあいまった演出の仕方が巧すぎ!
エモーショナル、メロディックでグラマラスなロック好きなら、
これ唸る。蜜入りだもん。
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