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イってきました。
B’z LIVEーGYM 2005
『THE CIRCLE OF ROCK』
沖縄公演 2日間!!
・・・・・・・トンだね、白目剥くぐらい・・・・・・
・・・・・・・イったね、溶けるぐらい・・・・・・・・・・・
・・・・・・・グショグショだね、あっちこっち・・・・・・・・・・
ってか、何?!あの格好よさ!!!
軽〜く失血死する勢いで鼻血もんの色っぽさっ!!
割と、ひねくれものの白鬚が(よくアンチと思われるし)
ここまで王道なバンドにベタ惚れなのも
我ながら、不思議といえば不思議なんだけど
ひとえに、実力でしょう!!
ライブでのパフォーマンスといったら、もうそりゃ、
総毛立つ
といった言葉がピッタリの凄まじさ!!
何度、稲葉さんのアノ声と松本さんのギターのリフにイカされた事かっ!
B’zはライブバンド(2人だけどね)なんで
ライブを観ずして語れないので!
曲がどーだこーだ、言ううんこはまず観てから言いなさい。
ゼヒっ!機会があれば行く事をオススメします。マジでイイよ !
ホント、トびたきゃ、こいってな感じですわ!
老若男女関係ないからねっ!
今回のツアーはサポートメンバーがものすんごく、良かった!
特に、ベースの徳ちゃん(とファンに呼ばれていました 白鬚フルネーム判らず)の
ハジッケプリは、かなりステキで惚れました。 ヘドバンかまさせて頂ました!
これぞ、サポートメンバー!という仕事人ぶりで、
なおかつ楽しんでるぶりがバシバシ伝わる笑顔にもうメロメロ ッス!
(因みに、稲葉さんにはゾッコン ☆ ラヴ よ、モチロン)
これからドームツアーが始まるので
また大きいハコはいささか趣きが違ってくるんだけど、
迷うぐらいなら行くべしっ!
ってか、行きたいよ!わしがっ!!
今回は、思春期センチものを1本。
『青の炎』 / 貴志 祐介
この著者の『黒い家』/貴志 祐介がチビリものの怖さだったんで
今回も「あら、サイコなヤングジェネレーション犯罪かしら?」と思ったら
予想外のセンチもの。
家族を愛してやまない、高校生の小賢しいお兄ちゃんが主人公の話。
主人公が小さい頃別れた、母親の元・夫がある日家に住みつきます。
その元・夫はホントどーしよーもないぐらいの穀つぶし!
おびえる妹と母親。
母親がレイプされてるシーンを見たときにとうとうダムは決壊。
責任感が強く、内に籠もりがちな、かしこいお兄ちゃんは思案します。
「バレなければ犯罪じゃない・・・殺せば家族は安泰だ。」
お兄ちゃんに私利はありません。(このときは)
ホントに「家族を、守らなきゃ!」
という切羽詰った気持ちでいっぱい故の行動です。
人を殺すという行為の意味を否応なしに受け止める事になり、
ギリギリなお兄ちゃん。
さらに、追い討ちをかけるような事実発覚に、
末期なお兄ちゃん。
もう、あかんじゃろ!というような予想だにしない伏兵の登場に、
いよいよなお兄ちゃん。
あーあーあー。。。ともうセンチ炸裂です。
この選択が?自分が?何がいけなかったのか?自問炸裂の嵐。
てか!オカンでしょ!
もうちょっと、お兄ちゃんを信頼して話してたらこんな事には・・・!
でも、オカンにとってはお兄ちゃんもまだ子供。
これまた、言えない気持ちも痛いほどわかる。
愛情がすれ違ってちょっとした事から、転落していくかなりセンチな話。
つかやっぱ、クソな親父が悪いだけなんだけどね。
最近話題の、アスベスト(遅っせーよ!)から、ちょっと前の血液製剤、
三菱のクソ車やら、ぼったくりのカツアゲ明治安田生命保険、
教科書で習ったぐらいの水銀垂れ流しまで、
もはや企業の倫理観なんて誰も信じちゃいないけど、
まさか、自分が被害者になってるとはあんまり考えてもいないでしょー。
でも虚弱体質だと思ってたのが、工場から排出された有害物質が原因だったりー
病院にはずっと行ってるのに・・・と思ってたら、病院で打たれる注射が問題だったり
アレルギーと思って過ごしてたら、おまえんトコの煙かい!とか
難病指定の子供を抱えて、たとえ短い命でも・・・とか思ってたら
思いっきり人災の公害だったり
まぁ、枚挙にいとまがないほど世界中にはこのテの話があるワケですけど
『エリン・ブロコビッチ』/2000年 アメリカ
って、全然怖くないじゃん!
むしろ、シングルマザー奮闘、サクセスストーリーじゃん!
といったポップな仮面を被った、公害告発ムービー。しかも実話。
とりあえず、恩着せがましくハシタ金をつかませて、
ばれないように!と処理する企業側と
強引に弁護士事務所で勤めだした為、
オカタイ事務所スタッフからは総スカン!の
ブロコビッチ(ミニスカ+胸チラ)が「なんだコレ?」と独自で調査を始め、
物証を集めつつ公害地区の住人の同意を取り、
普通の事務所ならシッポ巻いて逃げる大企業相手に
正面きって喧嘩を売ってミラクル勝利 !
莫大な賠償金をぶんどったったワイ¥
っちゅー勧善懲悪な話。
だからってさー病んだ体は元に戻らないワケよ。
発覚する前に死んだ人とかもいるワケよ。
今までの家族の労力やらなくした時間とかはどーすんのよ?
っつー事ですよ!
ホントに自分を守れるのは自分だけなんで、
「無知は怖い」 と心底思います。
怖い話シリーズ・第2弾
今回は、怖い場所って事で
微妙に「人」でもあるような気もしなくもないんだけど・・・
ブラジル怖ぇーっ!って事で
『シティ オブ ゴッド』
/2002 ブラジル
「シティ オブ ゴッド」と皮肉な名前を持つ、
ブラジルのリオデジャネイロの貧民街での話。
多分、平均寿命は50歳ぐらいであろうヘヴィーな環境の中、
学校に通って文字を覚えるより早く銃を持ち、
他人からモノを奪う事を覚える一部ギャングなキッズ達の話。
チンコの毛も生えないうちから、普っ通〜に強盗を計画し、
っつーか殺してみたいし♪という理由で初・殺しをクリア☆
子供時分の元気いっぱいさで、徒党を組んで駆けずり回り、
カナブンを捕まえる気安さで、バンバカ発砲。
ガキども、やりたい放題に暴れまわって元気いっぱいです。
命が、キロ単価がんばって6円ぐらいの勢いで消費されていきます。
よくあるテレビの「貧困の極地で生きる子供達特集」なんかで
「幸せな自分」を確認するために泣きに行く俳優やらタレントやらが
10分でクルーごと身ぐるみ剥いで殺される事うけあい。そんな土地です。
その時はもちろん目撃者なんて誰もいません ←!
もーちーろーん!
スラムとはいえまともに地道に暮らしてる人はいっぱいいます!
ただ、貧困と社会の病理だとか、命の重さがどーとか、やれ教育だとか、
そんな正論とされている事が通じない場所も状況もわんさかあるという現実が
非っ常〜に怖いです。マジで。
いやぁ~、平和大国日本(←最高)の国民でよかったぁ〜 vvv
と胸をなで下ろす反面、ブラジルぶらり一人旅行けねぇじゃんと85チビリ
でも、映画としての音は最高
かなりゴキゲンでサントラは買い かな。
病気が怖い、死が怖い、饅頭怖いってんで
お釈迦様断言!この世は地獄!
だけど、一番怖いものは・・・
やっぱり人間 !!
ってなワケで
怖いものシリーズ・第1回はこえぇ〜コイツ !モノ
『座敷女』 / 望月峰太郎
タイトルからキてます。『ざしきおんな』だもの。
借金のカタに花街に売られた女の自由になるための
リベンジ・サクセスストーリィでありんす。 とかじゃないもの!
今なら、ストーカーという
狂気の行動を定義する言葉があるけど、
『座敷女』が出た頃はそんな言葉はまだ一般に流布していなかったので、
かなり強烈 !な電波女として、一人暮らしの男性を震え上がらせた、
ストーカー女モノのハシリ というか
女ストーカーの代名詞となった程の決定版!
隣の部屋をドンドンとしつこく叩き、
しばらくして静かになったら自分の部屋がドンドンされる・・・
ひぃっっっっ!!! ここで1チビリ
「ねぇ隣の人知らない?」みたいな話になり(知らねぇよ!)
会話してしまったが最後、その女のターゲットに・・・(意味わかんねーから!)
夏でも、トレンチコート&ぼっさぼさのロン毛(もちろんワンレン)
前かがみで歩行し、荷物はでっかい紙袋・・・
この時点で、もう、もうギブ・・・
そんなパンチの効いた風体の女に理由もなく追い掛け回されます。
まさに、ある日突然!出会いは偶然☆ハートは壊れんばかりにドクドク!!!
女は狂人なので力は格闘家並みに強く、
短距離国体出場選手並みの脚力を誇り、
際限というモノを知りません。
さて、問題です?
そんな『座敷女』に勝てるのか?!
ホントに、逃げ切れるのか?!
隣のノックにご用心!
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