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2025/02/11

わぁ☆バカには太陽がよく似合う〜

 









jackass the MOVIE



 

 ぎゃはははっ!!
 何だ、コイツら!!本気でバカだ!!
 愛すべきバカだ!!大好きだよ!!
 あんたら、輝いてるよっ!!素敵だよ!!













アメリカの音楽チャンネル・MTVで
人気放映中の超おバカ番組「Jackass」の劇場版。
あまりにも過激な内容ゆえに日本での公開が見送られそうになった問題作。


お馴染みのイカれたメンバーがおバカな企画にチャレンジする。



↑の映画版。


『Jackass THE MOVIE』




おポンチなジャケからも、わかるようにかなり気合の入ったバカをしてます。



えぇ、そりゃあもう 命がけで。力いっぱいっ!



大人が本気でバカをやるとこんなに凄いんだぜ!(いろんな意味で)
っつーのがビシビシ伝わります。



階段の手すりをスケボーですべる とかライダーごっこみたいな真似から、
低周波治療器を体のあらゆる所につけ(蟻の門渡りとかまで)


シビレルぅ〜♪と喜んでみたり、
トイレ売り場でマジでうんこしたりとか、
雪におしっこかけて、氷レモンをつくり食べてみたりとか、
もー下品、下品、バカ、下品、の連発。



うんことかゲロとかおしりとかでてくるんで、
嫌いな人は眉をひそめてチョット・・・・だろーけど


好きな人は大好物!!級の一品!



すっげー笑える。



すごいや、バカってすごいや!



兄ちゃんっっ!アハハッ!




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2005/08/28 映画 Trackback() Comment(0)

名自作自演





 『ダ・ヴィンチ・コード』でダダはまりした人の常として、
シリーズ1作目(『ダ・ヴィンチ・コード』は2作目)の







天使と悪魔 /ダン ブラウン





 『天使と悪魔』 



 上・下 / ダン ブラウン













を、いよいよ季節外れの冬将軍到来!
で逼迫した経済状況のなか、手を出しちまいました。




・・・おっもしれ〜っ!!面白いよ、ダンっ!
オメェすげぇ〜なぁ〜 と悟空化するほどいい!



ザッツ・エンタメ!



ザッツ・読書!!




キリスト教の総本山バチカン市国とローマを舞台にした、




    科学 VS 宗教




っつー何ともまぁ、ヘヴィーなテーマの話。




伝説の秘密結社「イルミナティ」がスイスの科学最高峰組織セルンから
全くの新しい物質「反物質」を発明科学者を残虐な手口で殺し、泥棒。


それをバチカンに仕掛け、
「2000年余り続いた、虚偽と無知に満ち満ちたキリスト教支配の歴史」
を終わらせ、新しい時代を創造すべく爆破しちゃうゾ!と高らかに宣言。



軽くバチカンを吹っ飛ばせる反物質が爆発するまで、あと5時間ぐらい!
・・・って待ってよ、バチカンがなくなるって・・・ここにある美術品もっ?!
ラングドン驚愕!!顔面蒼白!!!



最初に殺された科学者にイルミナティの紋章が焼印されていた為、
学者としての知識を求められ、強引に参戦させられていたラングドン。
バチカン市国とローマを不眠不休、
ご飯抜きで駆けずり回り、八面六臂の大活躍!



とまではいかず、むしろ負け気味、騙され気味、
怪我しすぎ、腹くくらなさすぎ、等
アメリケン・タフガイ・ヒーローとして、あるまじき失態を多々披露。
素敵 !素敵だよ、ラングドン! ナイスガッツ!



最先端科学技術、中世美術史、
ガリレオから綿々と続く宗教対科学の歴史を
不思議なくらいわっかりやす〜く、面白く読める
タイムリミット犯人は誰だっ?!
やっぱり、お前かっ!サスペンス!




やっぱりねぇ〜
信仰心は尊いけどねー、一神教ってねー、偏ってるよねー。イカンよ。




あー、イタリア行く前に読んどきたかったなぁ〜
ぜひ、イルミナティックぶりを拝みたかったよー。



・・・ってか、絶対また行こっ!!! 決めたよ、ダン!
アタイ、あんたの広げた風呂敷で踊るから!!




2005/08/27 小説 Trackback() Comment(5)

手にしたものは腐った林檎?



♪メンソールぅのタバコを持って、小さな荷物〜でぇ〜

 楽園に行こう 楽園に行こう

 大きな船で〜 ♪




青い焦燥感にあおられ気味の昨今。
わしの楽園は何だ?どこだ?


とりあえず、この漫画では楽園『OZ』は無機質。







OZ /樹なつみ





 『OZ』 



 全5巻 / 樹なつみ








パラレルな未来(?)もの



第3次世界大戦(核戦争)後の混沌とした世界で、まことしやかに流れる、
対戦前の科学の粋を尽くした『OZ』の噂
絶える事の無い小競り合い、
激減した人口、
増加する核が原因のガン致死患者、
足りない食料、



『OZ』の科学力があれば、新しい世界を築けるのでは・・・?と
植物遺伝子学の天才少女・フィリシアと
護衛に雇われたやり手の・ムトー軍曹
「OZ」からフィリシアを迎えに来たサイバノイド・1019



が、幸せの都? 諸悪の根源? 青い鳥?
である「OZ」を目指すロードムービーな話




もーね!コレがっ!!


ムトーが!ムトーが!!ムトーが!!!


素敵なのっ!!!!


それに輪をかけてっ!
1019(テンナインティーン)がっ!!
(ブゴフッ!鼻血&号泣)




少女漫画にしては硬質な話の中にも、
やはり胸キュン要素を満遍なく織り込み、
涙腺を搾り上げる様な!
もう、あきまへん・・・っと両手をあげるような!
涙で前がみえましぇんと文字通り泣きを入れるような!
終わりまで、テンポよく進むストーリーの構成がもう、秀逸!


そしてラストの慟哭の名台詞!!
・・・あっかーん!やめてーや!(滂沱)





ホント、この人(樹なつみ氏)の話は面白い!! ラヴv





2005/08/26 漫画タイトル あ行 Trackback() Comment(4)









ダ・ヴィンチ・コード





  『ダ・ヴインチ・コード』


   上・下 /ダン・ブラウン















いやぁ〜!面白い!!面白かったっ!



ダヴィンチ好きでミステリ好きで、
キリスト教嫌いなら尻尾をふって読みきるだろう一品。


主人公・ラングドン(宗教象徴学者)がフランスに講演に来た際に、
なんだか殺人事件に巻き込まれ、
容疑者っていうかも〜本星扱いにて追い込まれ、
そこに、被害者・ルーブル美術館館長で高名な美術家でもあるソニエール
の孫である察暗号解読官・ソフィーが現れ、急遽逃亡者に!




死海文書、テンプル騎士団、女神、シオン修道会、フィボナッチ数列・・・等々
否応なしにむなぐらをワシ捕まれる、MMR(マガジンミステリーレポート)で
特集されそーな怪しい要素満載で、極めつけが





   VS キリスト教(対 バチカン)





という設定!切りましたっ!
正面からメンチ切りました!この人!喧・嘩・上・等!!


フリーキーな狂信者のブラックリストに載ったね!!



(ヤツラはDNA医療(まぁこれも内容はどこまでも灰色だけど)に携わる
 研究者もリストに載せる程の! 恐竜の存在を認めない程の!
 スーパートンチキ人なので、
 予想もつかない行動に出るのが得意なのだ!)



有史以来、練りに練って今の形に仕上げた、
世界的大ベストセラー!「聖書」
(ってさー、自分で配ってそう言い張るのってどーなの?アリなの?)




どこからどう突っ込まれても、のらりくらりと逃げ回り、
抽象的な言葉でどんな事柄にも首を突っ込み、ホラ言ったでしょ!と
恫喝とわかりやすい正義を武器に、思考停止した人から搾取を繰り返し、
世界企業へとのし上がった、
ビッグな団体に掟破りの攻撃を仕掛けた問題作!






今すぐにでもルーブルに出かけたい!
ダ・ヴィンチの作品を確認したい!
五芒星を自分のシンボルマークにしたくなる!
と、そんな気持ちになる、


エキサイティング喧嘩上等ミステリィ!



ルーブルはココで見学できるよ! ルーブル美術館公式サイト



ヴェリィ、イカす☆

2005/08/23 小説 Trackback() Comment(6)

にじみ出る闇





幸せのひこうき雲「幸せのひこうき雲」 


  

 伝わりますでしょうか?この薄暗ぁい雰囲気。
 そこはかとなく漂う闇。


 この作品の全てをこの装丁が表してます。



  『幸せのひこうき雲』 /安達 哲




安達氏の描く世界はもの凄く、しょっぱいです。
何をどうしたら、そんな薄暗い発想が・・・?というぐらいダークサイドを突っ走っています。
人間に根ざす「負」の面での本能が否応なしに、炸裂してます。ダダ漏れ。


そりゃーもう、目を背けてもそこにもまだ、闇が広がるっつーぐらいの濃密な暗さ。
およそ、思春期に触れたくないぐらいの濃度の濃さです。
なのに、かなり俯瞰な視点の客観性を持つため、
余計に闇が濃いので、もぅうへぇ
ちょっと弱ってるときなら、浚われる事うけあい。





田舎の小学校を舞台にした本作でも、
闇はありとあらゆる所にまんべんなく、惜しみなく、ちりばめられてます。


両親の離婚に伴い、祖母に引き取られ田舎の小学校に転校してきた主人公。


有名人(今でいうセレブ)を夢見て、ソコソコまでは行ったが、
結局、現実との折り合いがつかず、夢半ばで教員になった、美人女教師。


自身の保身しか考えない、エゴ丸出しのその母親。


そして、圧倒的な「田舎」という環境(←怖)



同僚やら、生徒やら、教室やらに性、パワーゲーム、嫉妬、恋、やらが絡み、
もーエライコッチャになってます。



薄暗い闇の中、どろどろと絡んでくるような不幸があるかと思えば、
全てを押し流すような、清冽な感情があったりで心臓破りの丘構成。



真夏の晴天の下で読むのにはうってつけ。




弱ってる人は気をつけろっ!!

2005/08/19 漫画タイトル さ行 Trackback() Comment(0)

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