忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2025/02/11

だって涙がでちゃう・・・




もう、年なんだもんっ!


って、ホント年々涙腺がバカになってきて非常に困る。
うっかり、ケーブルでの「フランダースの犬」なんて観ようものなら、
もうほとんど慟哭ぐらいの勢いさ。



そんな年寄りが昔を思い出してしょっぱくなった


女の子ものがたり

『女の子ものがたり』 /西原理恵子


名の如く、女の子供のものがたり
西原氏の半自伝?みたいな話。


なんかもーブルーになるほど幼少時代に立ち返ってしまったよ。


親の事情が垣間見えた瞬間のガキならではの、
遠慮やら、見栄やら、知らないふりやら、
誰もがやった事あるだろー親のご機嫌伺いのような
「私は元気よvウフフ」っつー突っ張りやら、カラ元気やら、
痛々しいっつーかハッキリ痛いっ!気遣いやら、


所詮はガキ!まだまだ脳の社会性を司る部分が発達してないが故の、
己の欲望丸出しな、友達の取り合いやら、
嫉妬、羨望、優越感、劣等感やらまで
もーとにかく感情のごった煮!
モタレルっ!肝臓も悲鳴をあげる程重いっ!




自分じゃどうしようもないコンプレックス
(家が貧乏とか、体が弱いとかね)を抱えて、
幼少期を過ごした人間なら、
否応なしに鉄味のするアノ頃を思い出すアンニュイな一品。



あと、なんの宗教だってぐらい「女の子」像を吹き込まれ、


曰く、幸せは信じてたらやってくる。


曰く、女の幸せは恋愛と結婚。
とにかく男に左右されるからイイ物件を掴め。


曰く、何が何でもとりあえず受身。



なおかつさみしんぼう。な人には程度の差こそアレ、
後半の思春期女の子ブリには
身をつまされるであろう事うけあい。
一人行動が怖くて、気がついたらアレ?あたしヤンキー?
とかいう元ヤン(下っ端)とかね。



まー、特殊な環境下においての純粋な友情話といえん事もないけど、
ハッキリいって、全ての行動をバカで貧乏だったから・・・
で済ませられるワケないので、
一人で行動できんくせにムレて調子ブチこいて
反抗だなんてヌルい事をヌカしてる
九九もできないクルクルパーに増長して欲しくはねーなっ!


(もちろん西原氏の事ではなく、
ヤンキーとか族は肯定できんっ!という話ね。)




それにしたって、女ってホント大変だ。上も下も際限ねーもん。


PR

2005/09/11 漫画タイトル あ行 Trackback() Comment(0)

○。関根勉のトキメキ顔。○



 『HEROS』よかったなぁ〜。


このクラスの日本人のファイトスタイルは非常にイイっ!!
鼻っ柱の強いこと、強いこと・・・凄いやっ!!凄いや、兄チャンっ!!
(みんながみんな、じゃないけどね!)
ガタイがでかいだけで、出張ってるへヴィー級とはワケが違うっ!




「倒した人間に馬乗りになってさらに止めを刺す!」みたいな
脊髄反射のようなファイトスタイルが本来、セオリーだ!
と思うわしはもー、メロメロっ !



そりゃ、関根 勉(←輝いてたね(微笑み)のように


「トランペットを見つめる黒人少年」みたく


目には星、頬は桜色にもなるさーっ!


もー、ホント「漢」と書いて「おとこ」と読む!っつーぐらい、熱い試合だった!


『HEROS』漢・1番は迷いに迷って、宇野かなぁ〜?

漫画のような貧乏格闘家(今はちょっとはよくなったのかな?)
若い勢いのある技を正面から全部受け流して、
かつ試合をコントロールするなんてぇのは、
もう、アンタっ!かっこよすぎっ!
(でも、あんだけ尊敬されてりゃ、そんぐらいできなきゃダサいよね)
のガッツリぶりも良かったけど、
まーだ出来るでしょって感じがコレカラだ!



須藤元気も相変わらずな感じでよかった。
「頭も鍛える」という脱・脳みそ筋肉計画はホント素晴らしい!


と思うけどー。。。


(大体、勉強するぜっ!って宣言する所が・・・・・・・ね。
おれ、何気に頭もいーし!みたくスカすよりずっとイイよっ!)



いつからなんでしょ?パンツにチェ・ゲバラがいるのは・・・
そりゃ、人の思想はそれぞれだけど、ゲバラって・・・ベタっちゅーかさー
勉強し始めの、知識欲旺盛で、吸収が楽しい時期だけに、
このまま誰かの怪しげな思想にオルグされないといーけどね。



「バキ」描いてる人(世間知らずもいーとこだ)
みたくなっちゃったらアレだからね。




KIDみたく、英才教育のその道のエリートって本来は「ペッ!」なんだけど
やっぱ、KIDは凄い!別枠ですわっ!
あんだけの、体格差っちゅーハンディを誰とやっても感じさせないなんて、
そーとーっ!相当のっ!努力してるんだろーしねー。
その量がたいがい誰よりも上回ってるから、勝てるんだろーし。
(そりゃ、万全のフォローアップ体制があるエリートは違うよなぁ 
 と思う気持ちもなきにしもあらず)



まぁ、ガラパンに関してセンスは見受けられないけど、
「神の子」っつー半ば嫌がらせ?みたいなキャッチフレーズを自負するだけの
自信はもービシバシ見受けられるね!



なんにせよ、ミドル級は豊作!豊作じゃあ〜。
豊穣の女神に感謝じゃあ〜。


チェ・ゲバラチェ ゲバラ キューバ革命の人チェ ゲバラ モーターサイクルダイアリーズの人
世界一有名な意匠     ゲバラ伝     ゲバラの日記を元にした映画






 

2005/09/08 格闘技 Trackback() Comment(9)

キっついケド、素敵




でも43,230歩下がってもそんな人間にはなりたくねぇ!
っつーような、キング オブ マイノリティ 薫 の話。


薫の秘話 / 松田洋子

『薫の秘話』 / 松田洋子





ちび、デブ、はげの3重苦を背負い、
なおかつホモ!しかも不惑の40!でニート!
な薫の、東村山での母親(72)と
2人暮らしの日々を綴るっつーしょっぱい内容!




病もちで思春期を過ごした人の視点からみた、斜めぶりが冴えてるぅ〜☆
微笑みいっぱいのヒネクレぶりが、いっそ清々しく心地よいです。



登場人物全員しょっぱくて、何かキメたかの如くぶっ飛んだ思考回路の持ち主。




そん中でも、一番ヤバいのはアンタじゃあ・・・
って感のする薫の母「橘 ちね」ですが、
なんっつーの?もーここまで母性丸出しだとある種の感動すら覚えるね!


ホント、愛情ってぇのは凄いや、両刃の剣もいいトコだ。
っつーか「母親」ってある種「神」だよね。比喩でなく。


誰かと自分に肯定されるべく、人が生きてるんだとしたら
薫ちゃんには存分にそれがあるので、
そりゃあまともな社会生活なんていらねーよ。
屁理屈こねる、ニートにもなるさ。自分しか見えねぇよっ!


そんな薫ちゃんの好き勝手な言動にもう、メロメロさぁっ!




漫画が好きなら、必見の一書!



っていうかさー、
薫ちゃんに似てるって言われてたら、人としてもう末期なの?




2005/09/07 漫画タイトル か行 Trackback() Comment(0)

ロング・ロング・ヒット



あらまぁ!


発売されて、3年も経つのに
ま~だランクインしたりする曲もあったりして、
その完成度の高さを伺わせる素敵ロックアルバム。



『Songs About Jane』
/Maroon5 (マルーン5)



なんかのCMに曲が使われてるので、
その影響も多々あるのでしょーが。
それにしたって、かなり上質のロックアルバム。



これもまた、1枚目とは到底!思えないっ!マジで何事?!



こんなに、ロックに上手ぁくエレガンスにR&B要素が混じった音は
ちょっと、他にあまりないね!
(ヨーヨー、アハッアハッ 言ってるやつじゃないよ)



マイコーを彷彿とさせるような、独特の
(つってもマイコー風というワケではない)
ハイトーンボイスのリードボーカルの声が、これまた、イイ!
なんか、ロックなのにソウルなのよ、妙に。オサレっぽいしね。




音はといえば、1、2曲目でまず、ズドン!
メロディアスでキャッチーなのに、グラマラスな所に1聴惚れさー。


っつーか全体を通して、
キャッチーでポップでメロディアスなのに、安っぽくないのよ。
そんな耳障りのよさに、R&Bだったり、ジャジーだったりと、
でっかい遊びが入ってる所がね、ほんっと面白いの。
そりゃーヘヴィロテにもなるさ。




この「大ヒット御礼版」には、
オマケでアコースティックバージョンも収録されてるので、


買うなら絶対コッチ!↓↓


maroon5/ songs about june





タブ譜(ありがたや)も出てるんで!
ギターを爪弾きたくたったらコレっ!


Maroon5 songs about juneのタブ譜


2005/09/05 1、2 ファッキューな音モノ Trackback() Comment(2)

温故知新・ミュージック





購入当時、あまりに耳障りがよくってかけっぱにしてた1枚。
最近、久方ぶりに聴いたらまた、ヘビロテに・・・。



The coral/ The coral



『THE CORAL』 / THE CORAL



名前でわかるように、デビュー版。
なのに!なんで、こんなコナレてんだ・・・?
この、ちょっと気だる〜い、ビール3杯目みたいなダルさは何?



UKロック (このくくりってかなりフランクざっぱだけど、
確かにそーとしか言えない共通項はある)
らしい遺伝子に満ちた音で、雰囲気は60〜70年代
アノいなた〜い感がでてるんだけど、
何か妙にアレンジが新しい!足さばきが軽いのよ。
ホント、温故知新な音!




とても、とても、20ソコソコのヤングメンのこしらえた音とは思えないっ!
どーして、あの昔の手触りが表現できんだ?




微妙に「ポリス」な感じがしたり、サイケだったり、
まぁ踊れる♪って音ではないんだけど、バッチリ揺れれはするね!
気持ちEー☆




2005/09/04 1、2 ファッキューな音モノ Trackback() Comment(0)

カレンダー
 
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
 
 
カテゴリー
 
 
 
最新記事
 
(11/23)
(01/18)
(01/18)
(06/28)
(08/18)
 
 
アーカイブ
 
 
 
探し物は何ですか
 
 
 
忍者アナライズ
 
 
 
 
 
 
最新コメント
 
[01/11 とらねこ]
[12/14 白髭→とらねこ]
[12/13 とらねこ]
[11/23 白髭→とらねこ]
[11/23 とらねこ]
 
 
リンク
 
 
 
最新トラックバック
 
 
 
バーコード
 
 
 
ブログ内検索
 
 
 
白鬚コンタクト
 
Powered by SHINOBI.JP