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2025/02/09

ノンストップ・秀樹!






『DEATH NOTE』/ 大場 つぐみ(原作)小畑 健(画)『DEATH NOTE デスノート』




『DEATH NOTE』続巻中 
/ 大場 つぐみ(原作)小畑 健(画)






いやぁ〜よくもまぁあの「少年ジャンプ」で
こんな挑戦的なモノが掲載されてるなぁ〜


と感心しきりの、
歪んだ形の「努力 友情 勝利」をコンプリートした頭脳バトルもの。


「名前を書くと死ぬノート」っつー
べったべたなネタをここまで面白くできるのが凄い。
関係ないけど、白髭の友人が
思春期につけていた悪口ノートってぇのも、結構なブツでした。





死神が持つ「デスノート」が 
夜神 月(やがみ ライト)に拾われ、
デスノートを持つライトによる、
キラとしての新世界創造記的な内容なんだけども


全てにおいて恵まれた環境で生育し、
かつ頭もルックスも抜群にいい、平成ベビーのライトの
2日酔いの朝の喉のようにマグナムドライな乾いた発想がキラリ☆と光る、
いっそ残忍なまでの、
目的遂行のためなら万難を排すみたいな猟奇的なトコが見ものv




法律で因果応報が適用できなかった、
クズのような犯罪者をノートに書いて殺し、
生殺与奪の力を持つ自分が神・キラとなる、
悪質な悪を見逃さない素敵な社会vを創るべく
日夜、人種を問わずノートに書き込みを続ける まったなし!鬼兵ライト。


そしたらまぁ、半端ない勢いで、
悪人とはいえども一応人がバンバカ不審死を遂げてるんで、
警察やらがキラ狩り捜査を開始。


捜査を指揮するなんだかすごい探偵 L と、
もはや主役とは思えない悪役ぶりを披露するライトとの
神経衰弱のような頭脳戦に!




激戦の末、準主役のLがまさかの死亡!


っつーえぇっ?!な展開!


そんときのライトの顔ったら・・・
マジ怖ぇから。あんた極悪すぎっから!


えー?じゃぁライト、神になっちゃう?独走しちゃう?
と思いきや、「デスノート」が増えたり、
間抜けな死神がいたりで、新世界創造レースは大混戦!


さーて、どうなる?!といった具合で、
予断を許さない展開を続行中。


結構、斜め路線な視点からの人間心理をついた展開や
腹の探りあいの推理合戦なんかがメイン所で、
バカ綺麗な絵がまたっ!
2次元とはわかっていつつも、つるっつるっ☆のお肌ぶりに
正直、嫉妬と羨望を禁じえません。舐め、、いやツネリたくなるから。


主要登場人物全員がそれぞれ、
かなり魅力的なんで、そりゃあ人気もでるさ。


白髭は、正念場では軽くライトを凌駕すると思うぶっ飛んだミサミサと、
予想を覆して、実はキラを追い詰める重要人物になりそうな
バカ松田にそれぞれ3000点!


今現在、死神すら超えた鬼ぶりを発揮する
ライトがどこまで悪くなるのかが楽しみvv





******************************************




シャレで「DEATH NOTE」最終回を予想してるトコを発見。
コラージュで作った作品だけど面白い。なかなかありそうなオチ。


ってかDIOは凹んだけど、ライトはさすがだね!頑張りやダ!


見てみる




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2006/03/10 漫画タイトル た行 Trackback() Comment(2)

素顔のままで



「友情☆努力☆勝利 With 汗と涙」
をテーマにしてるはずのジャンプで、連載されてる


魔人探偵脳噛ネウロ /松井 優征『魔人探偵脳噛ネウロ』




『魔人探偵脳噛ネウロ』 / 松井 優征





・・・・・ないじゃんっ!
ってか、青春賛歌、人間賛歌、男賛歌 
みたいな要素がビタイチないじゃん!


まだ連載中にもかかわらず、
チョット余りにも面白いのでオススメの品。


久方ぶりにジャンプの漫画を読んで、
かなりツボにストライク決まりました。


タイトルからビシビシ伝わるように、
魔人探偵 ネウロが人間界にて謎解きする話。




「謎」が主食のネウロが魔界の「謎」を食い尽くしたため、
人間界にて食料(謎)を求めるという、
食料不足に陥った、下山してきた野生の熊の如き理由で人間界に登場。


野生の熊ならね、追い返されますよ。それか銃殺。
ネウロだって、そーはやすやすと受け入れられるはずないですよ、
だって魔人だしね。
人間は自分と違うものに対しての許容量なんてのは極端に狭く、
それに対する攻撃力ってのは半端ないからね。


そこはネウロ、謎を喰うだけあって
来たばっかの人間界の事も知ってる模様。
目立たずが吉とばかりに、
関わり合いになった女子高生 弥子を傀儡に仕立て、
女子高生探偵の助手というポジションを獲得するや、
誰の迷惑も顧みず 謎 を喰らうべく、


あっちこっちの事件に首を突っ込む っつー寸法。


だからって、じっちゃんの名にかけて!な推理モノでなく。
犯人のトリッキーぶりっつーか
フリークぶりを楽しむブラックなギャグ漫画。


犯人が自供?するときの犯行の動機を語るシーンは
もう拍手喝采で出迎える程の見もの。


絵にバリ雰囲気があるため、
上手下手云々じゃなくて味!味わい深く、かなりテイスティー!




なんでそんな・・・プッ=3
っつーファンタジスタな構図の死亡シーンや、
あからさま過ぎて、よく集英社が通したなっつーような


「自然と共生?クソくらえでーす。
ボクの国ではホームランが打ちたかったら
薬物とコルクバットを使いマース。」


とのたまう、ハンバーガーとバーベキューしか食べない国の人間の
イカれぶりを披露するキャラに代表される
ブラックでさり気に攻撃的なキャラクター造詣。


まさに人非人な、ドSのネウロ(当たり前にかっこいい)


事務所を奪われた、へぼヤクザ吾代(かっこいい!っつかキュート!)


高い能力、低いテンションの笹塚刑事(コチラもかっこいい!)


一人、何気にシリアスに悪役なX (もちろんかっこいいかつカワイイ担当)




と見所たくさん、
今からどーにでも面白く転がしていけそうな素敵要素てんこ盛りなんで、


数多くの廃人を生み出した、ジャンプシステムに殺される事無く、
マスマス面白く、コンスタントに発巻して欲しいもんです。





2006/03/09 漫画 連載中 Trackback() Comment(0)

覗きこんだら深淵






『ア○ス』 /しりあがり寿『ア○ス』



『ア○ス』 / しりあがり寿






ひぃっ!このジャケが醸し出す、薄暗いヒリヒリ感。
「ウッっ・・・」とキタ人は正解!
ファーストインプレッションは大事だワイ。
と思うような「悪い夢」のような話。


つっても、気味が悪いとかグロイとかだけでなく、
脇腹をえぐるようなギャグもありーので
それもまた、夢のような不条理感炸裂なんだけど。




壊れた脳みそを持つ、主人公の私 ナオミの朝から幕をあけ、
サビシサから「友だち」を求め、外を探し回ったり、
友だち教室に通ってみたり、友だち横丁で買ってみたり、
掘ってみたり、手紙を出してみたりとまぁ、
ナオミは色んなことをするわけですよ。




そこにあるのは、
私はわたしはワタシはワタシ私わたし・・・・の自分の羅列。
狂気を垣間見た気になるような、ディープな絵柄に、
暗喩 効きまくりのシニカルな内容。


あまりにも皮肉が効きすぎて、大笑いのギャグ。




七転八倒、紆余曲折を繰り返して、
脳みそをいじり「ありがとう」と言えるようになり、
ナオミは全身全霊で欲していた、
普通の平穏と友だちを手に入れるんだけどー


あるがままの歪んだ自分と引き換えに手に入れた、
余りにも巨大な退屈は嫌だったはずの友だちに飢えていたあの頃さえ、
うっすら甘く懐かしく見えるという


「コリャ、ナオミはもっかい飛ぶなー。」


っつー徹頭徹尾・薄暗い内容に、
読む時期やテンションによって、ダッパンとさらわれること請け合いの


嫌ぁ〜な夢心地vになる正気と狂気の境目はドコだ?!ロマンス。




「私、ここらへんのこととかよくわからないし、
それだけじゃなくて、ホントにもういろんなことがよくわからないの」




・・・・そりゃ、怖い。







2006/03/07 漫画タイトル あ行 Trackback() Comment(2)

やっぱりしゅき・・・vv アビバビディ!





『K−1 WORLD GP 2006 IN AUCKLAND』





むくつけき筋肉マンがゴーファイトするむさっ苦しい画面のなか、
やっぱりこの人がいなきゃ!
久方ぶりに見てもそのドS顔はやっぱり素敵v
シリル=アビディ !!(ってもう30ってのに1ビビり!)


あいかわらずの佇まいに、
あいかわらずのゴンタなファイトスタイル。
怪我で左足がパーながら、滲み出るプレッシャーはすごかったね!
ムカッパラ立ってたね。
ってか、堀はあの怪我人相手になぜ、勝てなかったのか、謎。


ヤングとはいえ情けなさすぎ。




バダ=ハリにはもー笑かしてもらったねー
なんだあの自分大好きぶりっ!
最高だーっ、最高だよアンタ!かなり光ってるバカだっ!


自分の言葉に自分で酔いしれウットリvな調子ぶっこき発言に、
試合前の入場にも係わらず、
階段でストップして気持ちヨク歌いまくるナルシスト全開な行動、


そして、自分のお株の技で大負けっつー天晴れなスター性☆


最高!マジで面白いっ!面白すぎっ!


体格もプリプリの筋肉ゴリラじゃなくて、細身だし、
それがちょっとどこまでやれるか不安ではあるけど、
(今回のアゴも大丈夫かな?)
もー、目が離せないね!ってかZOKKON☆


にしても、バダ=ハリを倒したピーター=グラハムはシビィっ!!
手馴れた感の強い、試合のウマさといい、
気合の入り方といい、よかった!
ってか、最後の胴まわし回転蹴りがアゴにガコン!
イッタ時には、毛が5本抜けたね!
マジで、鳥肌実。握ってたグラスも割れたよ!


いやぁ〜すっげヨカッタ!


セーム=シュルトはしばらくマジ、独走かと思ったけど、
予想外の前日通知ルールと
ピーター=アーツの仕上がりぶりに阻まれストップ!
アーツに顔面パンチを受けて結構、戸惑ってたようだったんで
(そりゃ普通殴られないもんなぁ)頭を使うファイトが要・課題。


ってか、今回からの「クリンチに厳しく行くゼ!ルール」
の適用はシュルトしばり?なの???


ピーター=アーツは巧かった!バリテクって感じの老練さ。
戦い方もヨカッタし、このままこの好調子が続けばいいけどなぁ・・・


ポール=スワロンスキーの餓えかたっつーか、
ガッチョリなファイトスタイルは
かなり好きなタイプなんで、今後が楽しみだなぁ。
眉の上は殴られて腫れてるんじゃなくて、元からあーいう顔なんだね。


レイ=セフォーとフランソワ=ボタの試合は楽しそうでよかったし、
今回のニュージーランド大会は、まぁ面白かった。


ってか、司会者の後ろに立つお色気ネェチャンズがゴツイ事!


2ビビリ!


あれは何?!格闘家を連れてきたの?


あれがニュージースタイルのセクシー?!



2006/03/06 格闘技 Trackback() Comment(7)

POP?

 





「Hypnotize」ヒプノタイズ/System of a Down システム オブ ア ダウン「Hypnotize」



『Hypnotize』ヒプノタイズ / System of a Down




いやー、このジャケ ↑ のまミ〜ンな感じが物語るように!
今回も変態、変調、偏執サウンドが炸裂しまくっちゃって、もぅっ!!


前作の傑作「メズマライズ」で遺憾なく発揮した、
メロディック・キャッチー路線を今作でも、惜しみなく、
いやむしろ3割り増しで叩き込むように披露。


相変わらずの揺れまくりの爆裂アホほど極端サウンドに、
低音と高音のツインボーカルが絡み、
それがまた、なんともまー艶っぽいったら!


歌詞も相変わらずというか、
スタンス丸出しの政治色の強い、硬派かつヘヴィーで、
音に至っては、いくら遊び心のある
メロディアスポップテイストを取り込んだとはいえ、
メタリックでバリロックなゴツゴツハード路線なのに、
ボーカルの声が絡むと、んまぁ〜グラムのかほりが・・・




いやぁ〜これぞ、ロックっ!ロックの真髄なりっ!!




ロックは華がないと成り立たず、
それにはルックスはもちろん色気が重要なんで、
どんなジャンルであっても、
グラマラスな要素がないとエセなんだよねーどーしても。


なので、この香りたつ色香と馬鹿さ加減はもう、ロックそのものだね!


とはいえ、こんなポップさにかけたロック必須ワードの
「Yeah!」と「Alright!」もないけどね。


どーして、前作「メズマライズ」と2枚組みにしなかったのか不思議だけど、
どっちもシステム〜の新機軸を打ち出す傑作。



2006/03/02 1、2 ファッキューな音モノ Trackback() Comment(0)

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