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- 亀田のクソ試合に、通おうと思っていたボクシングジム心も萎えまくり、
最近の地上波で放送される格闘試合の失墜ぶりになんだかなぁ〜だったトコロ!
ヤラれたっ!『HEROs 2006 トーナメン 準々決勝』
スメル過多めのむくつけき男ドモが、体液を多量に分泌して、
くんずほぐれつ、殴り、蹴り、投げる、暑苦しい真夏の夜に相応しい、マッスルの祭典!
思わず、STORONG is BEAUTIFUL・・・・とかね、
バキ(電波)っぽくウットリしそうになったよ!
ちょっとしか観れなかったケド、相変わらずな、ブレーキのない競輪仕様のチャリンコのような、
全身全霊前進オンリー☆なマヌーフの怒ったゴリラみたいなモーレツぶりには怖くて爆笑だし、
「爆裂“投げ技”小僧」っつーちょっとしたAV嬢みたいな強引なキャッチフレーズの
アイヴァン・メンジバーには、もうマジで度肝抜かれたし、
何だよあの体!ってかパワーボムってスゲー!ホント当たったのが所でよかったよ!
所、勝てないのは残念だったけど、まぁ面白かったから・・・シュルトも強ぇーしさー、
宇野とブラックマンバの試合も始終、体格にも優れ、かつ地力もあるマンバに押されながらも、
うさぎと亀の寓話の如く、あきらめずにコツコツと・・・みたいな訓話が当てはまりそうな、
一発逆転、踊れ☆タップの舞!みたいな少年漫画のような勝利といい、
っつか、なんといっても!
さーくーらーばーっっ!!!
凄えっ!半端ねぇ!シビいっ!!
あのケスタティス・スミルノヴァス猛攻をね、ボコの嵐とパウンドの連打を、
ホンっト、精神力だけで凌ぎにしのぎ、耐えに耐え、っつか目ぇぶっとん出るし
正直、あわゎゎゎわ・・・もたねぇ、あと7分もあるよ・・・絶対もたねぇ。っつか桜庭死ぬ・・・?
とか思ったほど、秋山と金のアレでストップなのに、これで止めないレフェリーのジャッジが?なほど、
まぁ、桜庭は追い込みかけられてたのに!のにっ!
そっから立ってからの、気合と意地の反撃!そして、カタルシス炸裂!な腕ひしぎ逆十字での勝利!
〜〜〜っっシビィっ!!! か〜っこE〜☆
(とはいえ、あの試合は桜庭の近しい者からしたら身の竦む程怖く、ふざけんな!だろーなー・・・
確かに、TBSの金になるスポーツ選手に対する、軽視にも等しい=金な態度は
そこらへんのなまじっかなホラーよりは半端ねぇ怖いけど。)
という感じで、一部最大に?ながら、充実した内容でした!
ごっつぁんです!!
-
「七人のマッハ!!!!!!」
『七人のマッハっ!!!!!!!!!』 / タイ
無口な野郎どものアクションバトルバカムービー・タイランドスタイル☆
もうね「スゲーなオイっ!」この一言に尽きる。出鱈目にアホ。
「マッハ!!!!!!」(←因みにこのエクスクラメーションは任意の数なので好きなだけどうぞ!)
のブレイクに気をよくした監督が、もっとっ!もっとっ!と限界突破を目指してこしらえた、
演者にとってはハタ迷惑以外何者でもない、べらぼうに無謀なアクション映画。
もうね、人体の極みを探るかのような、まさに体当たりもいいとこな演出に悶絶必至!
麻薬王に俺はなるっ!っつか、麻薬王のヤン将軍をタイ当局は逮捕!
その際に先輩刑事を目の前で亡くし、傷心なデュー。
そんな折、妹がタイ国境沿いの辺境な村へスポーツ慰問へという事なんで、勝手について行く事に。
当然の如くとゆーか、ヤン将軍を奪回すべく、にょっきり現れたテロリスト集団に村は占拠され、
挙句の果てには、核までバンコクにぶち込まれる事に!
立ち上がれ、村人!そしてスポーツ慰問のアスリート達っ!ってな訳で、バトル開始!
コレをやりたいが為にこの映画を拵えましたっつーよーな、台詞無用、内容御免!筋2の次!な
直球勝負、最後のマウンドはストレートで!みたいな熱い演出にもうクラクラ・・・vvv
ムエタイ、テコンドー、ラグビー、サッカー、体操、セパタクローそして、主人公・デュー!
それぞれの技のみで!敵に立ち向かうそのストロングスタイルに天晴れ!
どんな状況でも、自らダメージを被ってでも、繰り出す攻撃は己のスタイルのみ!
っつー頑固なまでのバカぶりにもう、尊敬の念すら湧きます。
結構〜なグロめの惨殺シーンの赤裸々ぶりと、ゲームの画面みたいな銃撃シーンに、
テロリスト達の非道ぶりをアピールするシリアス面とリアルな死体と、
赤子を抱いて、大車輪でライフルから逃走する(吐く、吐くよ!普通に走って)体操選手やら、
焚き火でのお互い効いてんだか、効いてないんだかの闇雲な乱打戦、
火にくべられてる薬缶を蹴り飛ばし、敵はもちろん味方にも熱湯を振舞う無茶なサッカー選手、等の
馬鹿技炸裂なハイセンスギャグシーンの落差がフリーフォール並で、ハラハラ☆
ほっとんど台詞なし!の主人公っつーアバンギャルドな演出にも、
マジ・本気・マジになった主人公の、往年のアイドル・スター☆を彷彿とさせるような、
ハチマキスタイルにも失・禁・K・O☆
調子に乗った寿司屋の度を過ぎたてんこ盛りの漁師丼のように、もー食えねぇっつか
あーお腹いっぱい!ごっつぁんです!
エンドロールで流れる撮影シーンの、疾走するトラックから落下するシーンの
本番アクション前の確認が、人形!(←それ違うだろ!)っつーのにマジ悶絶。
主人公のダン=チューポンはトニー=ジャーの友達で、クラスメイトだそーで・・・
なぁどんなクラス?なんのクラス?そこはさーみんなこーなの?
-
「デッドベイビーズ」 『デッドベイビーズ』 / イギリス
ウーハッ!!!
なんてっ!なんてっ!美人っ!ポーォ〜ッル=ベタ兄ぃっ!!
どんだけ、最高なんだよ、アンタっ!
どんだけ、惚れさせたら気がすむんだよ、アンタっ!
どんだけ、どこもかしこも美人だったら気がすむっつーんだよ、ねぇアンタっ!!
イヤイヤ、内容はね、ドラッグ好きのバカ者達のクソお遊びのアレヤコレっつー
なんともまぁ、ブラックなギャグとエロとグロなイギリスドラッグライフリーなんですが、
それに、ミステリが入ってるのかコレ?っつーぐらいの微妙な謎の混ぜ方をして、
サイコな猟奇殺人が大流行、ロンドン震撼っつー、アルカイーダテイストもまぶして、
オサレなロンドンナイツ☆具合やら、トリップ映像やらでなんだかミュージッククリップ風っつー
どの方面にも中途半端に振れた、もったいねぇなぁ感の強いものながら、
灰汁の強い、クドイキャラてんこ盛りの中で、一際目立つ、
無条件に目のいく華のある、その美貌! ゴシカァンっ☆
郊外の城みたいなお屋敷を相続した、強迫神経症気味の坊ちゃん家で、
坊ちゃんの金をたかり、自堕落ーお気楽〜に暮らすボヘンミアンなクソ若者達。
さーて今週はドラッグ、セックス、ファッキンロールな週末を過ごそうと、
思いつく限りのご機嫌ネタをそろえ、もう期待に胸は WAKU☆WAKU
と・こ・ろ・が!
揃いも揃った、バカ、淫乱、嫌味なまでにパーフェクトな野郎、クズ、ホモ、ヤク中、欲求不満 ・・・
こんな面子なんで、当然の如くっつーか、必然として、上手く転がらず、
アッパー系でアヘアヘいう筈が、ダウナー系でヒーヒーいう羽目に。
そんな中、普段着がピンクのフリルシャツにピンストライプのスーツっていう、ベタ兄ぃがね!
起きぬけスタイルが、紫に金の刺繍(シルクっぽい)のロングガウンっつー
ハレーションにも程がある、入手経路が極端に限定されそうなファンクな格好のベタ兄ぃがね!
夜遊び服なんて、ラメ入りの中世貴族スタイルっつー、鼻血必至なナルシー全開なベタ兄ぃがねっ!
どんだけ、素敵なんだ!とっ。
滲み出るストイックなエロフェロモンと、その指の醸し出す妖しさはなんだっ!と。
お願いもう、抱いてっ!と。
まぁ、こう言いたい。いや叫びたい。東アジアの片隅で。
服とかね、着るなら好きな絶対自分の好きなモノだよね!
-
「ギャングスター・ナンバー1」
『ギャングスター・ナンバー1』 /2000 イギリス
ホーっ!!バリッダっ!!パーオっ!!!フーっフ――っっ!!
とまぁ、わしのなかのマイコーが股間を突き上げて大暴れするほど、カッチョいい!
格好いい男の代名詞として用いても、なんら問題はないぐらいの格好よさ!
溢れるダンディズム、漂うエレガンス、滲み出るバイオレンス!
モンドリうって転がってもまだなお足りない、悶絶するほどの格好よさ!!
ポール=ベタニーっ!!
顔?顔?温度の低そうな酷薄な顔はもちろんの事!そーのスタイルの素晴らしさったら・・・vvv
仕立てのスーツの上質さや、カチッとした服装が醸し出すストイックな匂い、
一級品に着られない体躯と品に、所作の良さ! んっもう、パーフェクトゥっ!!
街によくいるチンピラーだった所を「生きた伝説」な暗黒街のボスフレディに拾われ、
そのエレガンスムードに一目惚れ☆口半開きの勢いでドップリ心酔したポール。
その崇拝ぶりから、当然の如く右腕にのし上がり、名実共に隣の人になるも、
フレディの前にカレンという女が現われ、フレディがカレンに心奪われたから、さぁ大変!
自らの感情を恋情と自覚できない故の、まぁ一口に恋心と言ってしまえるほどの簡単な気持ちでなく、
コンプレックスから、憧憬、羨望までごちゃまぜになった愛憎合いまみえるみたいな
アンビバレンツなスイートペインに振り回され、もうおおわらわ!
自らの全てをモノにして欲しいと願ったであろう気持ちが反転し、フレディを追い落とす!
という方向にベクトルを向ける気持ちも、カレンに激しく攻撃心をむき出すトコも、
もー馬鹿っ!馬鹿なぐらい逆効果ながら、そこがもーなんつーか、ホント馬鹿な子ほど可愛いv
まぁ、トップを取り、憧れてたはずのギャングスターナンバー1の地位に着くも、
行き場のない、昇華しきれない激情をぶつけるが如く、惜しみなく振るわれる暴力に周りはドン引き!
だって欲しいのはギャングスターナンバー1でなくナンバー1のフレディだったからね。
最後まで、自覚できない熱に浮かされ突っ走るも、その暴走ぶり故、孤独を極め、
全てを手に入れたはずが、全て手のひらからすり抜けてるというあぁ無常。
そして、その人生を省みる老齢のギャングスターを演じるのが、コレ、マルコム=マクダウェルっつー
なんともゴージャスな元祖・酷薄!(時計仕掛けのオレンジのキレキャラ)
ウソッ!こんなに年取って・・・とビビりつつも、相変わらずの目の怖さにウットリv
ブリーフとランニング一丁でアナログ全開な拷問殺し(←コレも愛憎交錯しまくってて・・・)をする
若かりしギャングスター☆ポールのチビリ100な怖さにもホントウットリ・・・vvv
←最後に見る風景・・・・
全ての起因となる重要な役のフレディのエレガンスさも、当然の如くグハっ☆☆☆
頚動脈が浮くぐらい叫びたいっ!美人のスーツ姿、最っ高――ッ!! ホ―っっ!!!
-
「Garden」
『Garden』 / 古屋 兎丸
なんちゅーのか、もう、相変わらずな、卓越したバカテクな画力で紡ぎだされる、
ブラックでシュールで皮肉げな苦みばしった異彩を放つ作品の短編集ながら、
袋とじ漫画☆「エミちゃん」は、もう段違いっつか、ケタ違いに異色。
コレを公開できたっつーのが凄い。さすが、ガロ!パワフル!
「袋とじ」の販促ツールとして以外の、読む事に選択を強いるっつー
本来の目的に立ち返った機能の発揮ぶりがちょっと新鮮!だけど結果はうわっ重!っつー
本当に、読む人を選ぶ内容。画面はもとより、精神的にマジでグロい。
人体を思う存分破壊し尽くし、それを事細かに血飛沫や脳漿、臓器もあらわに描写すればグロか?
っつーとそーじゃなく、それは只の悪趣味ってもんで、そんなギミックモノとは1線も2線も画した、
オール手描きの キチのサラブレット「エミちゃん」の
いささかヘヴィーな初めてのおつかい 物語。
初めて創作物で吐き気をモヨオシタ、乱歩の「芋虫」を読んだ時のように、
こー苦々しく、イガイガな激しい船酔いに見舞われた気分になりました。
とは別に、受胎告知をモチーフにした「天使のフェラチオ」の喉に絡む爽やかな笑いや、
無から有を生成するっつー業深い学問「錬金術」をモチーフにし、
圧倒的な画力で緻密に組み立てた「月の書」の主人公アデルにはホンワカしたりで、
陰惨なダケじゃない、ふり幅の広いとこが、いーのか悪いのか。
中世美術に造詣の深い作者ならではの、細っかい!画面は素敵vなんだけどねぇ・・・。
けっこーなトラウマ級なんで、無理は禁物☆
マジでゲボっちゃうゾ!
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